千葉県総合教育センター主催「リモートセンシングと地域の環境講座」

平成16年(2004年）7月2日に、千葉大学環境リモートセンシング研究センターにおいて、表記の研修を行いました。午前中はリモーセンシングの基礎に関する講義、午後は実習で、画像データの表示、解析を行いました。

講義資料
（資料を掲載しますが、著作物を含んでいますので、復習のためだけに使ってください）

• 序論
• リートセンシングの利点
• センサーとプラットフォーム
• 電磁波の基礎
• 画像処理の基礎
• 地理情報システムの基礎

実習

• 手順

  実習はWindowsを使い、MIRINKidsを使用しました。これは市販されている衛星画像解析ソフトウエアMIRINのサブセット版で、書籍を購入すると付録としてついてきます。MIRINKidsは入門者にもわかりやすく、研修に最適なソフトウエアでした。

• 今回の実習で使用した教材です。MIRINKidsで表示できる形式に変換してあります。

参考

CEReS近藤研ではER Mapperを使っています。これの標準フォーマットはBILですので、ER Mapperで作成したBILファイルをMIRINで使えるSBF(Single Band File)に変換するCプログラム（BIL2SBF.C)を作成しました。BSQ対応への変更も容易だと思いますので、ご活用ください。

環境教育や授業にリモートセンシングを取り入れてみたいと思われる先生はご連絡ください。対応いたします。