RIHN 黄河プロジェク ト(YRiS)長武測器設置調整作業
参加者:檜山・樋口・李・西川(名大 HyARC),高橋(RIHN), 小林・飛田(クリマテック),石橋・今井・中川・小島(住友電工)(例によって敬称略)
作成者および文責:樋口篤志(名大 HyARC 助手)

(半分ほど私的なことが書いてありますが,書かれた当事者にも一切確認を取っていませんが,official な報告ではないのでご容赦を.あくまで備忘録です)

[5/12] [5/13] [5/14][5/15] [5/16] [5/17] [5/18] [5/19] [5/20] [5/21] [5/22] [5/24] [5/25] [5/26] [To Do Lists] [Appendix 1 (1, 2, 3)][Appendix 2] [Appendix 3]

5月12日(水)(移動日:名古屋 --> 上海(浦東空港) --> 西安空港 --> ヤンリン[水土保持研近くのホテル])
  • 見苦しく当日にパッキング.自動車税と電話代を名大郵便局に払いに行くついでに,デジカメを生協で新調(Konica Dimage X21: 200万画素.2万強で購入.前のデジカメも確か1999年につくばで確かこんな値段で買ったなぁ.所詮消耗品だしデジカメごときに気使ってられるかっ つーの).
  • ぎりぎりな時間 (11:45) に家を出る.とはいえ,GW後なので空港はガラガラだろうし,チケット受取時間 (13:00) が早すぎると勝手な判断.
  • 本山 -(地下鉄東山線)-> 名古屋駅 -(高速バス)-> 名古屋空港と久しぶりに公共機関での移動(こらこら).
  • 13:10にチケットカウンタでチケットを受け取る.予想通り空港はガラガラ.出国手続きもすぐ終わり,暇にまかせて空港カウンターでビール 1本.
  • ほぼ定時 (15:00) に出発.名古屋 -> 上海.前にもこれ乗ったことあるなぁ,と思ったら,GAME-AANのPAMメンテツアー(1999/05; 寿県 -> EGAT)の時に使ったんだ.遠い昔だなぁ・・・と感慨 深く思いながら寝る :-)
  • 浦東空港到着.空港で待ちかまえていた職員が「しーあん,しーあん」しか言わないぞ.で,李さんが職員に「国際空港なんだから英語で喋れ!」 と中国語で怒っていた(らしい.本人談より).あらあら,実はキレキャラだったのね.
  • 入国審査もあっさり終わって,同じ飛行機に戻る.かなり遅れて出発.でまたよく寝る.
  • 20:20頃西安空港到着.クリマテックの2名と高橋君とも無事合流.高橋君は北京空港でGATEが変わったことに気づかず,一本後の飛行機 に乗ったそうな.GATEの変更は中国だとしょっちゅうなので要注意.
  • そのままヤンリン・水土保持研近くのホテルへ.遅い夕食(機内食を2回食べたが,ま た食べたの ね)を食べ今日は終了.

5月13日(木)(移動日:水土保持研 -> 長武試験場)
  • 09:30ホテルチェックアウト.両替が出来なかったので,近くの銀行で両替.高橋君が中国連絡用の携帯購入.なんだかんだで午前終了.ヤン リンは郊外の学園都市,といった感じでゴミゴミしていなくてなんだか懐かしい感じがするなぁ[風景 (そ の 1), (その2)]
  • 水土保持研の食堂で昼食.長武試験場へ出発.寝てしまった.途中渋滞と道間違いが あって予定よりも遅れて到着(17:00前).荷 物も無事試験場に来ているようだ.早速towerへ.
tower
Tower全景.ちゃんと出来ていたようで安心
wpr basement
Wind profilerのベース.LAPSよりもシェルターが大きい
radiation pole
放射システム設置用のポール.一応ステーは張ってあるがグラグラです ~~;
clime tower
早速登る人たち.Tower大好きなようです(勝手な解釈).
view from tower
何とかは高いところ~の例外に漏れず登りました.白い建物が試験場施設.
  • 早速梱包箱を開ける.バールを中国側から借りて中身を取り出して室内へ.
  • これからの宿泊は施設内のguest houseへ.この観測に合わせ改装したようだ.とはいえ,お湯は太陽光で温めているので大して出ない.

5月14日(金)(雨:室内作業[午前] ~シェルターまでの荷物移動[午後:雨はやんだ])
  • 天気予報通り雨.午前は室内で放射計関係の段ボールを開け,放射台と放射計の取り付け.あっさり終わる.
  • 他のものも開けていった(GILL・LI-7500等)が,全部開けてしまうと帰って分からなくなってしまうので,この辺で.
  • クリマテックさんはタクシーでこちらへ向かったが,タクシーがスタックしかけたのでホテルで待機するとのこと.
  • 09:00~10:30で午前の作業は終了.部屋に戻ってボーッとしていたら寝てしまった(海外に来ると眠くなるのは僕だけか?)
li-7500&etc
一応,各高度毎に整理して置いてみた
LI-7500等.右側に見えるのは直達日射計

radiation
放射台に取り付けられた放射システム合計8台
(上下×4 components [短波・長波,PAR,分光放射])

etc&etc
出番を待つヘルメットと工具達.ヘルメットまでも
ちゃんと整理しておいてあるのは性格の問題か :-)

  • おなかは空かずとも昼食は12時justに出るんだなぁ.デブまっしぐらだなぁ.
  • また寝てしまいそうなので,note PCを開いてこの観測時に読もうと思っていたe-journal (主にAGF)を2本読む.たいした内容じゃないのにacceptまでの時間が短いのはname valueか?PAR/K↓の季節変化のみ(まあアフリカで1年測ったのに意味があるのかもしれないけど)で載るんだ.ふ~ん.要は書き方次第なのね.
  • 2本読んで眠くなってきたので,これ(web)を書き出す.そうこうしているうちに雨がやんできたので,3時から組んだもの+αをシェルター まで移動.
  • ついでにwind profilerのbasementの掃除.檜山さんは「体が鈍る」と盛んに相撲を取りたがっていたが(形が似ているから),こんなところで倒されたら痛 いぞ :-)
  • 放射システムも設置しようと思えば出来ないことは無いが,ムリせず(下がぬかるんでいるので),今日の作業はこれまで.
  • webの残りを書く.あっ終わってしもた.
  • 18:30夕食.暇なので体を 動かした方が良いのでこんなことも腹ごなしに.

5月15日(土)(晴れ:ただし風強し,のち雹.ってなんて天気だ)
  • 実際の設置作業開始.まずは放射取り付けポールに放射計群を取り付ける
  • フラックスではコントロールボックス群を準備し出す
  • 2班に分かれて作業.僕は李さんと放射システムの配線.フラックス班はコントロールボックスを各高度へ.これで午前の作業は終了.
  • 午後,早速タワー最上部に登る.風が強くて寒い.タワーが揺れてさすがに怖いなぁ.
east
towerから東側を見たところ.
遠目に見えるのは谷(というか,崖)
west
Towerより南側を見たところ.
小麦畑が広がっている.
south
Towerから西側を見たところ.
裸地が多い
west
Towerより北側を見たところ
果樹園等結構複雑な土地被覆
  • 午後:トラブル2件発生
    1. 放射システムとTowerを繋ぐケーブル長が足りない.(設計ではTowerから10m離れたところ,となっていたが,その場所の取り方 の解釈の違いによる) --> [対処] 間にポールを2本立ててもらい,Radiation control boxと電源供給ボックスをTowerと放射台の間に設置する予定.ポールは今日早速持ってきてもらった).
    2. 主風向:前の話では主風向は南東,という話だったらしいが,今日念のためもう一度別の人に聞くと北西という.あれっ?.で確認のために微 気象データをもう一度調べてもらいった.結論:夏は南東だか,それ以外の季節は北西,とのこと) --> [対処] 乱流機設置ポールを移動.20mの高度には何も設置しないので,そこについているポールを取り外し,両方の卓越風向(北西・南東)にも対処できる向きに設 置.
  • そのために 20 mのポールを取り外し(これが飛田さんと二人でやったが,面倒・・・),10mへ.再設置は美しくも師弟作業 :-)
  • 下におりて,2.5 mにSATを設置しようかとしているうちに雲行きが急に怪しくなってきた.急遽作業中断.あっ,雹が!というわけで,撤収.
  • その後は一休みした後(高橋君の部屋に青い光がでて怖い,という話で盛り上がる.僕は霊感無いからよく分からないけど,見える人は見えるらし い),段ボール&梱包材の整理.
  • 夕食前には某作業調整費値引き争奪卓球大会が実施されたそうな (真に受けないで下 さいね :-)
[ここから私的メモ(web用に書くなって)]
  • 夜は今日の分のこのweb書き+論文読み.今度はちゃんと?していてまあまあ面白い.PAR論文“再”解析の切り口の糸口にはなるかも.
    • 勝手なメモ(for AGF reject paper 改訂):PARの時系列でphenology  phaseの同定をきっちりやった後(たぶん日々変化で微分すればきれいに出そう) <-実はこれだけでももう十分なような気がするが(定量的な基 準でstageを日で同定した論文って見たことがない)
    • 微気象側での解析で:各stage毎で複数年のデータをマージし,日変化特性をcompositeする.canopy conductance, Ω,等々
      • これは午前・午後衛星で捉えられる現象の違いに繋がるので10:30 vs 14:30 でも攻めてみよう.
    • 土壌水分量:無降水期間で(降水後の日数)でのEFの変化なり,E/Eeq なりの日々変化特性の差がstage毎に出ればもう少し詰めた議論が出来る.
      • 表面温度とも絡めばTVX matrix応用にも繋がるのかなぁ・・・
    • 年々変動:最近年々変動の論文が増えてきたので,これをreferしながら,GSLおよび上記同定各フェーズ長の違いと環境場の関係を議 論
      • これはGSLの“長さ”だけを衛星でdetectするだけでは勿体ないですよ,のアピールか.そのためにはPAR観測網も fluxnetでは衛星に貢献するという意味で重要ですよ,という主張に繋げたいなぁ・・・
    • これだけを解析した後で,2本にするか,1本で無理矢理エッセンスを詰めるか考えよう.4土地被覆分+1?もあるんだし.carbon計 測していないからそれだけでrejectになってしまうかも,と思っていちゃダメなのね.
#なんだ,出来たも同然じゃん(楽観主義者) <-- でもっと丁寧に論文自身を書けばrejectにならないのに,と檜山さんに虐められる,っと.

 と夜暇になって考えると,いろいろと思いつく.所詮思いつきレベルだけかもしれないけど :-) この思いつきも日頃は忙殺されて出なくなっているんだなぁ,とちょっと反省.というか仕事が多いんじゃ.よし,このメモを参考にしながらfluxシステム が稼働しだしたら裏OS (Vine)で解析してみるか.その時間が取れる=順調に設置が終わる,ようにするため明日もがんばるか.

5月16日(日)(快晴.弱風)
  • 午前:10m のポール入れ替えの続き,檜山・西川師弟コンビの作業を茶化すのが僕の仕事だったなぁ.
  • 上では着々とケーブルを持ち上げて配線作業 
  • そろそろ大物(高額品)をinstallし始める.各高度にまずは取り付け金具を付けて,2.5m から.2.5mの設置は檜山研の教育実習の場と化 した :-)
  • お昼:飛田さん@クリマテックに買ってきてもらったインスタントコーヒーがおいしい.ニコチン&カフェイン中毒にはたまらない. #ビールは こっち来てから一杯も飲んでいないけど大丈夫.僕の中毒度は タバコ > コーヒー > ビール らしいようで.
  • お昼:住友電工ご一行様長武試験地到着.日曜なので道が空いていたようです.お疲れ様です.
  • 午後:大物取り付けの続き.取り付け金具が見あたらなかったので,取りに行く.一緒に取り付け作業をする予定の高橋君は30mへ.
  • 結局一人でSATとLI-7500を10mにinstsall.取り付け作業はそう いえば結構やっているなあ.解析はしていないけど.
  • クリマテック&高橋君ははケーブルを下まできれいに配線して落としていく作業.一番下の部分が 実は一番危険だったりする.
  • 風も弱いこともあり,作業は非常に順調に進む.住友さんはレーダを置く穴の開け場所を計測.決定していた.
  • グラグラだったRadiationのポールは李さんが気を利かせて中国側と交渉し,下に十字の足を埋め込んで,さらにステイを張ることで対処 することになった.ありがとう李さん!.
  • 昨日決めた追加ポールも溶接で地下部に十字の補助足が着いた形で設置開始.
  • 3杯式風速計を設置しようとして,取り付け等のねじが無いことが判明.取り付け金具はそういえばTERCのテスト時には使わず,元々付いてい た取り付け金具に直にねじが付いていたのが敗因か.いろいろ取ろうとやってみるがダメ.うーん,というところでタイムアウト.
  • 今日は作業がよく進んだ.この調子,この調子.
  • 夕食:今日は参加予定メンバーがフルに集まっての食事.名大側が若干変わっただけで 去年(CREST/LAPS寿県)と変わらないぞ.
  • 夕食後:17:00に届く予定の机が19:30に来た.輸送代について揉めていたようだったが,所長の劉さんと石橋さんとの間で話し合いがつ いたようで,ようやくシェルターに机二個納品.夕焼けにタワーが映えていた.終わったら20:00.まったくなんだかなぁ.
  • 夜:昨日読み途中の論文投了.長い論文だったけどまあ良い論文の分類でしょう.ちゃんと記載すると長くなるのは自然科学は仕方がないんだな. ついでに短いのもパッと読んで投了.こいつはこういうのもあるよ,程度の引用だな.しかし,論文“数”の論理でいけばどっちも1本.そのうち中身を問われ る(と思いたい)と思うけど,現状では今日読み終えた論文2本が等価の扱いか・・・.

5月17日(月)(快晴:無風)
  • 午前:住友さんの方は朝にクレーン車が来て,荷物を観測サイトへ移動.昨日お願いし た補助ポールはすでに設置済みで,その補助ポールへ放射controlと地上部flux control boxを移動.wind profiler側では作業は着々と進む.その後,Towerは配線作業.僕は10mの配線,西 川君とともに.DILL&LI7500の水平取り.取り付けたポールのピッチ方向が曲がっているため,どう調整してもだめ.下を見ると windprofilerはレーダ部分をbasementへ移動させるところだった.配線を(個 人的には美しく)配線.しているうちに午前が終了.
  • 昼食後,寝てしまった.5分の遅刻
  • 午後;小林さん@クリマテックとともにポールの鉛直出し.ポールの鉛直出しはすぐに済んだけど,10mの取り付け金具のロール方向の水平出し に手こずる.まあ,許容範囲でしょう,ところまで(お互い全く納得はしていないのだが :-) 1時間経過.
  • 30mの部分の垂直出しもその後行う.これはピッチ方向なので楽勝(これは経験の問題).その後,防水テープ巻き+美しく配線止め(納得は全 くしていないが -) をした後(風がないと30mでも暑いなぁ),30m部で失業して下へ :-).下では飛田さん@クリマテックが電源供給のケーブル配線を完璧にこなしていた.さすがプ ロの仕事.
  • 下でプー太郎をしていたが,本質的にいらち(いらっち,あるいは生き急ぎキャラ)なので,放射systemの配線止め,等々を行う.
  • それも終わってボーッとしていたが,本質的に仕事が無いと死んでしまうキャラなので,windprofilerへ.おっ出来てるじゃん
  • と思いきや,クラッターフェンスの取り付け(固定)はまだ全然で,急遽お手伝い.気がついたら19:00で今日の作業は日没コールド.
  • 今日もよく働いた(自己満足?).
  • 今日は劉所長の計らいで,晩餐会.この試験場が位置する村長さんも参加し,盛り上がった.ピーチュ(ビール)で飲んだくれる(お腹一杯.ご飯 食べたい).しっかし,日本人同士でつぶしあわなくったって・・・.ま,これも中日友好の一環(本来の日中友好とは本質的に意味は違うが,のみニュケー ションは万国共通ということで.これも project が円滑に進む上で重要な activityの一環として多めに見て下さい [海外 project に参加した人はすぐ理解してくれると思いますが,血税でこんなことをやっているのか!と目くじら立てて怒られても困るので)
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5月18日(火)(晴[積雲が雲量3-4で発生]:風やや強し)
  • 午前:wind prfilerのクラッターフェンス組み立ての続き.結局取り付けが難しい箇所は穴を開けて対処.
  • wind profilerの方は着々と行程が進んでいるように見える
  • flux & radiation system の方は放射台の足場固定用のポール設置+ステー追加,追加ポール設置が終わらないと作業が進まない状態(残りの測器設置はほぼ終わっているので)なので, 地下部と雨量計,直達日射計の設置場所をあーでもないこうでもない,といった形で決める.
  • 暇になったんで,wind profilerとflux systemのデータを繋ぐremote PCのset upを始める.100V仕様のUPS+240 -> 100Vのトランスで対処しようとしていたが,壁コンとトランスの電源コネクターの形状が合わず(持ってきたコネクター変換アダプタでも駄目),今日の午 後の買い出しに託す.LANケーブルも持ち込むのを忘れていたのでこれもお願いする.
  • 他の人たちはフラックスタワーからwind profiler シェルターへのLANケーブルを這わす作業.
  • 昼食後:劉教授がいたので,当初の話にあったADSLの契約の件について檜山さんとともに聞いてみると,“電話局(町)から遠く,ここではま だそのサービスが受けられない.来年になれば受けられる可能性はあるが,今年は難しい”とのこと.あれっ,2月訪問の時と話が違うぞ.どうしよう.
  • で,苦肉の策として,remote PCにmodemを付けること(日本から持ってきたdesktopにはmodemはついていない,ついでにserial portは1つしかなく,その一つはUPS接続で使われる)になった.なので,内蔵式のmodemを付けないといけないが,買い物に行く李さんに説明して も通じないので,急遽箱を開けてパソコン講座を開いて説明する.納得したようだ.”箱なんか開けて中を見たことがないので,どうなっているのか分からな かったけど,とりあえずわかった”らしい.そりゃどうも.常に開けたり閉めたり入れ替えたりしている研究室の助手なので,これくらいは朝飯前ですよ(実際 は昼飯後だが :-)
  • 説明を終えて現場に戻ると,高橋君が黙々とLAN配線作業の続き.プロの作業&はま りすぎ.
  • ついでに今井さん@住友に呼ばれて,windows NTへのAPC software install(ラックマウントPC [信号処理PC]にはCD-ROMが付いていない)の手伝い.installerによっては,windows netork共有下のsetup.exeを 直接たたくのではなく,一旦drive letterをアサインした後で入れた方がうまくいくことが多い(setup.exe中にドライブレターで対処するように書かれている例が多いので)の で,そうするようにアドバイス.それで時間はかかったがうまくいった.NT系はdrive letterを(確か)エミュレートしているだけなんだから,UNIX系みたいに/ からマウントさせるようにすれば良いのに,そうすると過去の資産が使えなくなるんだよな.全く,初期設定(というか設計思想)は後々まで影響を与えるな.
  • 地下部センサー設置用の穴掘り:名大+RHIN+クリマテックの計6名での穴掘り.でも中国側から借りたスコップは二つ.となると・・・.要はちゃかしと馬鹿話になるわけで.
  • 暇じゃぁ.向こうの司令塔の若い劉さんも買い出しに行ってしまったので上記作業は全く進んでいないし(全く,ぶ~ぶ~),やることが無いぞ. 電話線が来ているので,電話線経由でメールを見ようと試みる.dial upはあっさりok.でもhyarc serverから最初の1通が取れない.きっとでかい添付が付いているんだな.全く,サイバーバイオレンスだよね.でっかい添付ファイル :-)
  • メールが取れないので,部屋でふてくされて横になったらそのまま寝てしまった f^^;
  • ADSLが使えないとなると,電話線(PPP) で固定IP(global IP)を取る or 取れるという話は聞いたことが無いし,取れても使い物にならない(CREST/LAPSでは光ファイバーだけど,日本からVNCで動作確認させようとさせ ると遅い)ので,バグ取りの今年でも頻繁にチェックに行かないといけない.その辺の話を給料取り3名で話し合い.
  • 夕食時にも買い物隊は帰ってこない.旅費が年度計画よりもあまりそうなので,新たなitemを買うかどうかを夕食後話す.以下買い物予定メモ
    • アスマン(温度計検定用),魚眼レンズ+デジカメ(地表面状態撮影),放射温度計×4 (4方向計測),UV センサー(α,β),CO2検定標準ガス(これは中国製は使わず,日本製を使いたい),SPADメータ
  • 20:00すぎに買い物隊が帰ってきた.お疲れ様.李さんの話では,ものによっては最初の町では無く,違う町まで買い物に行っていたので,時 間がかかったとのこと.ちゃんとPCIモデムも購入してきた.電源は変換コネクターは無かったので,テーブルタップ+コネクタを配線することで対処するそ うだ.
  • メール読みに再びチャレンジ:プロバイダーはあっさり全部取れた(20通).hyarc serverのメール(150強)はなかなか取れない(結局20通も取れ無かった.なんでかなぁ.ちなみにずっと引っかかっていたメールは某事務メール. もう少し送る直前に一瞬でも良いから相手側の状況を考えて(出張先で自費で電話線で読んでいる可能性がある.観測ばっかのHyARCは特に).帰ったら serverのqpopper設定を見直そう.名大出口の問題かもしれないけど.まあ,メールは見ていないけど送れることは分かった.
  • 檜山さんと劉教授が話し合いをしていて,その結果は「ヤンリンでレクチャーをしてくれ等々」とのこと.3週~1ヶ月に1回長武に行く前にヤン リンに寄るので,そこで給料取りは講義を(もちろん英語で.中国語では出来ません :-)すれば良いでしょうね.これくらいは共同研究なんで当然でしょう.良い話(一方的に場所借りしているだけでは真の共同研究じゃないし)ですな.とな ると,前の話し合いで決めた4泊5日ではメンテ作業が出来ないなぁ.日程の見直しをしないと.
  • と,今日は実作業は全然進んでいないが(wind profilerは着々だけど),いろんなことを決めたり,将来計画等々を仮決めしていったのでメモ項目が増えた.
  • 乾燥していて紫外線も強く連日はれているので,肌&唇が荒れてきた.次来るときは肌ケア用のitemを持ってこないと.お肌弱いのよ,こう見 えても(僕の日焼け耐性が急激に落ちたのは'99のPGLIERCから.あれはやけすぎで鼻と耳がタダレた...~~;.28歳はおとこの肌の曲がり 角).
  • 深夜1時にようやく全部mailが引っ張れた.添付ファイルはよっぽどの用件でない限り止めてほしい(次の海外出張時は procmailで除けておこう).要は中身見ないで右から左,というケースがほとんどでしょう?(けんか腰).個人用件で急ぎのものは無かった.#春学 会中だからか

5月19日(水)(快晴:風ほどほど)
  • 午前:朝からremote PCの設定作業(寝不足で眠い).朝に劉さんが電源工事を終了させてくれたので(しっかし,この人手が早いし優秀だなぁ.英語ほとんど通じないんだけど, 指さして片言の英語 [ベラベラ英語でしゃべると通じなくなるので]で一言二言言えばそれでこっちが何をしてほしいのかが通じる.昔の日本もこうだったんだろうな.今回の観測 のキーワードは“察する”,これに尽きますね),朝から設定可能.
  • 昨日李さんが買ってきてくれたPCIモデムのinstallに手こずる.ああっ,windowsのスキルが落ちている.というか,最近 windowsでこうした作業をほとんどしていないし,トラブらない.力業で何とかinstall (これで2時間無駄遣い)
  • で,modem経由でinternetに繋がらない ~~; 檜山さんのwin 2kでも同様の症状がでたので(98,  XPでは問題なし),2kの問題か.
  • 日本で買ったUPSに付いていた制御ソフトが動かない.remote PCは英語版win 2kなので,そこら中に日本語fontが埋め込まれていたら動かないか.しかし,こんなことならムリしてトランスとか噛ませて100VのUPSを持ち込ま ないで,中国で買えば良かったなぁ.
  •  これで午前は終了.設置現場には昼食前に行く.放射台のステイ張り直しがようやく始まったので,檜山さんが見守ることに.
  • 昼食後,自分のマシンでVNC, APC Power Cute Plus の英語版を引っ張ろうとする.VNCは電話線でも楽勝.
  • 「ヒュルルル~」という音が聞こえたぞ.RASSのテストが始まったらしい.良かった.近くにいなくって(去年寿県設置時にはジンマシンが出 た.生理的にあの周波数が合わないらしい)
  • APC PowerCute Plusが面倒.途中で何度も止まるし,そもそも回線が遅いので時間だけが過ぎていく.あーっ,イライラする.
  • 出発直前に暇だったときに何が必要かについて,hardware (tools)の方に重点が行って,softwareまでに頭が回っていなかったことに後悔.
  • PPP接続が切れまくるので,現場に戻る.
  • フラックスシステムもタワー部の測器には火がすでに入っており,設置した測器群が全て順調に動いているとのこと.良かった.
  • 飛田さんが”今の気温は29.5℃,湿度は聞きたいですか?”と意味深.何となく聞きたくないなぁ.10%だって!そりゃ唇もカサカサになる わな.
  • ステーの張り替えは終了.元々のステーワイヤーの取り外しに難儀する.
  • 地面に挿したポールの鉛直取りをきっちりやる.control boxへケーブルを取り回す(ケーブルの重さもバランスに入れないといけないので),仮決めした状態で鉛直取り.そうすると・・・
oh! what's that!
水平線との放射の角度差に注目.なんじゃこりゃ :-(
looks like ok :-)
でもね.最初の設置時には大まかには合わせたのよ.水平
  • つまり,かなりポールが曲がっていたってこと.
  • 一方,地下部のセンサー群の設置(フラックスシステム設置時には最後のデザートと表 現することが多い.大抵放射 -> 乱流・微気象 -> 地下部)も終わり(一見すると助教授の学生への拷問に見えるぞ,この写真)
  • ↑の曲がった放射システムの水平取り.これは最初は教育的に西川君がやっていたが, 日没コールドになる時間に始めだした&明日の朝からrunning test に入りたいので,いらち樋口がイライラしながらバシバシ水平を取っていく.実は放射計の厳密な水平取りは苦手なんだけどなぁ.
  • 水平取りが異常に早いらしく,小林さん@クリマテックに”早いなぁ”と誉められているんだか仕事の雑さを攻められているようなコメントを頂く :-)
  • 何とか夕食時までに終了.まあ,精密調整はまたやりましょ(ほとんど合っているけど)
  • 夕食時:この調子で行くと,長武出発日を早める可能性がある,と檜山隊長.なら,水土保持研で講義を最初にやってしまった方が良い,とコメン ト.檜山さんも僕も講義(非常勤等で)やっているので,その資料を英語化するなり,これまでのpptを組み合わせてこのプロジェクトの意味とtarget ,basic なりを測器を設置した直後にやるのが良いでしょう.
  • まあ,これも running test 次第なので,様子見が必要だなぁ.
  • 夜:APCのデーモン引っ張りの続き.何とかregistrationをして,ソフトが引っ張れる状態になって引っ張り出すと(ここまでにか なりの時間を消費),60MB!.こんなの32kのモデムで引っ張れるかっつーの.ftp 経由で軽いapc deamonがあるかどうか apcのftp siteを見ても軽いのは無い.
  • 駄目だこりゃ.ちゃんと日本で英語版win2kを入れたときUPSのソフトを入れなかったのが敗因.とりあえずはosに付いている deamonでモニターさせておく.でもレンジが狭いので(裏のスイッチで出来るのは感度調整のみで,上限/下限 電圧設定はsoftware的にやるみたい),何とかしないと

5月20日(木)(晴れ:微風)
  • 朝:Remote PCの続き.あれっ,UPSがバッテリモードになっている.気になってテーブルタップの電圧を調べると130V ! あれっ.
  • で無理矢理変換コネクタを分解し,コネクターの繋ぎ部を付け替えてコンセントに挿すと・・・”バチン!”.あっ,違ったのね(汗 f~~;)
  • 元に戻すと電源は来たので(若干焦げたが)&周りは停電していなかったので一安心
  • 現場に戻る.最後の測器,直達日射計の設置場所を決めて,台の仮水平(地面を足で削って)をしているうちに,石橋さん@住友に事前に頼んでお いた先程の電圧降下の件で,若い劉さんが来たので,一緒に移動.
  • で,電圧を測るとちゃんと230V.あれっ?.石橋さん経由での劉さんの説明だと,この電気系統はポンプと一緒になっているので,08時台は ポンプをよく使うので,電圧降下しているのではないか,とのこと.そうか.これをしのがないといけないのね.
  • 現場に戻ると,すでに直達日射計がinstallされていた.で,檜山さんに怒られ る(中途半端な作業状態で現場を離れたので).そういわれても体は一つですよ・・・
  • 測器設置がほぼ終わって暇そうにしている人たちに指令が飛ぶ.李さん,西川君は10m部から観測圃場のスケッチ.李さんはこのタワーに登るの は始めてでえらい怖がっていた.あら,高所恐怖症だったのね.降りてきた時にぱちり
  • 高橋君は圃場の大きさを計測
  • 昼食後,部屋に帰ってゴロッとしたら寝てしまった.なんか寝不足だしなぁ.メール見れたり,夜でもremote PCの設定チェックしたり,このweb書いていたりしていると気がついたら1時過ぎという日々が続いているからなぁ.
  • 午後:今井さん@住友,がremote PCのところに来たので,windprofilerに関連したソフトをremote PCにinstall.相変わらず,remote PC <-> シェルター間の通信が取れない(同軸 [10base 2]).remote PCのbios設定を変更し,電源が復旧するとすぐにPC電源が入るようになった.wake on LANもremote PCで可能.
  • 現場に戻る.最後の配線処理にはいる.
  • 直達日射計の設定.飛田さんがメーカに問い合わせて,設定変更方法(追尾させるには 緯度経度情報,時間情報を入力しないと太陽高度の計算が内部で出来ないため).おっ,動いた.惜しい.光detectorの微調整を二人で行う(みんな仕 事が無いと思い一旦部屋に帰ったようだ).難しいなぁ,飛田さんがコツをつかんだようで,ようやく光軸があった.後は自動追尾に任せる.
  • これで全部の測器が動き出した.パチパチ.
  • そういえば,コントロールボックスの中身を撮っていなかったなぁ.ということで写真を 撮る
  • wind profiler側も最後の調整.配線を揃える小島さん(働く男の後ろ 姿),シェルター内をぱちり(おっ,中が見えているじゃん.楽しそう).
  • シェルター内では波形をオシロスコープで調べる中川さんと今井さん
  • フラックスサイトに戻って,地下部のセンサーがちゃんと動いているかを確かめるために水まき. すぐ乾いてしまうのであんまり変わらないなぁ.しかし,これじゃ,動作確認というより清め式だなぁ.どうせならパイチュウを・・(こらこら).
  • 予定より30分遅れで,中国人研究者も交えてwindprofiler講習会.今井さんが日本語で説明し,石橋さんが中国語に通訳するスタイ ル.
講習時の写真: [レーダを前に(そ の1) (その2)] [シェルター内 で操作方法等の説明]
  • 一年前に講習会で聞いているので,写真取りをしていたが,全部設置した安心感からどっと疲れが出たのか寝てしまった.
  • 檜山さんも疲れから体調が悪いそうだ(風邪をひく寸前).なるほど.怒りやすくもなるわけだ.体調悪いと怒りやすくなるし.
  • 日程の変更がありそうだ.帰国日は変わらないけど.夜:メールを引っ張って,禁断の返事を書いてしまった.返事を書くと読んでいるのがバレる んだよな.このwebを書いているうちに0:45.今日も午前様か・・・.やれやれ.
  • で,寝ようかと思って,寝付き出す頃にUPSのピープ音が.無視しようかと思ったが,気が付いてしまったので,remote PCへ.しばらく鳴っていたが,収まったので寝る(01:45).完全に寝不足だ・・・.

5月21日(金)(晴れ:微風)
  • 朝:UPSが再びピープ音.08:30に見に行ったときにはremote PCは落ちていた.ちゃんとshutdown したようだ.08-09の間はポンプでほとんど食われてしまうので,半ば計画停電状態になる.現場に行く前にもう一度見に行くと,ちゃんと起動していたの で,自動起動はちゃんと活きているようだ.
  • 現場へ.研修補助員として,眠い目をこすりながら写真取り.上では心地よい風が吹いていて気持ち よい.つい30m頂部で一服.
  • フラックス&放射システムの写真を撮り終えた後,シェルターへ行くと,windprofilerのオペレーション方法の確認をしていた.その 間を抜け,各unitを写真に撮る.ついでに年末大掃除中のおとうさんもぱちり.
  • 飛田さん@クリマテックにfluxシステムのprivate IP割り当てについて聞かれる.3つ使うそうな.そういえばwind profilerのIPは住友のglobal IPを割り振っている(外に繋がっていないから問題ないけど,なんか気持ち悪い).というわけで,急遽名前・private IP割り当てを考える
  • 設定変更をremote PCのhosts fileに反映させ,シェルターに移動し,今井さんと一緒にwind profiler用のPC 2台の設定を変え,ちゃんと動くかどうかを確認.wakeonlanもちゃんと動いた.ついでにこっちのhostsにも反映.
  • 慌ただしく撤収作業をする住友様ご一行様.do your best状態で,小島さんは通信不良の同軸ケーブルをぎりぎりまで短くする作業に入った.
  • フラックスの方では,檜山さんの英語での説明で講習会 [その1] [その2].その内容を李さんが中国語訳.これで午前は終了.
  • 住友さんが長武試験場から撤収.嵐のような設置でした.お疲れ様でした.設置最短記録更新おめでとうございます :-)
  • 午後は直達光(昨日から計測し始めた)が短波光の90%にも達し,短波自身も1000W/m^2まで来ていて危険なので,2時からシェルター 内で今度はflux data 収録システム講習会.
  • おっと,wind profilerのlocal (データ収録PC)が15分でサスペンドに入ってしまう設定になっていた!これがデータ欠 測の原因では?直す.
  • 講習会自身は1時間で終了.その後飛田さんとお話,PCヲタクな話で盛り上がっているうちに,このシェルター内LANにNAS (network strage)を用意すれば,データ冗長性・データ吸い上げの効率性を考えてもベスト(LAPSでは行くたびにUSB HDDで吸い上げていた.USBの転送速度が律束条件だったから,行くときにすでにsync したNASを交換すればあっという間に終わる.当然 各PCとの中身の整合性を考えないといけないのだが,同じデータが現場に2つあるのは心強い.もしNASが故障しても,データ収録PC群にはデータはまだ あるわけだし)であることを思いついた(今頃気が付くな,という話もある.最近windows系は清音に燃える以外は興味が無いので気にしていなかったん です).
  • 早速帰ったら,LAPS用に一つ買って,帰国後 1週間後のIOPに持っていこう.これでうまくいけば,こっちでも使える.しかし,中国三昧だなぁ.
  • 一旦部屋に戻って写真をwebへ載せるための整理.
  • 直達日射計にトラブル発生.AC100Vが必要なので,200V -> 100Vのトランスを噛ませて,UPSも噛ませているのだが,電圧が高すぎて(240V以上),UPSの入力上限電圧を超えてバッテリー駆動になり,落ち てしまうとのこと.UPS外しても動くかなぁ.しばらくは様子見だな.
  • 16:30に今度は正味放射計のドーム交換講習会.なんだか至れり尽くせりだなぁ.最初はQ7の構造をみんなで見るだけだったが,交換にはク セがあるので,実際に交換を行う(TERCで1ヶ月近くrunning test をしているので,ドームが汚れている).
  • これで今日の作業は終了.これで測器群が安定して動けば良しでしょう.まだシェルター・建物間通信が確立していないけど,internet接 続 が電話線のみだったら,remote PCの役割はあまり重要ではない.電気が安定供給されれば+中国側がマメに(毎日?)シェルターまで行けば連続データの取得は可能.そのための講習会でも あるし.

5月22日(土)(晴れ,所々曇り)
  • 今日は running test 実施中.つまりoff 日ということ.
  • 朝食を食べて,また寝てしまった.疲れている模様.
  • 昼食前にサイトを見に行く.直達日射計が止まっていた.UPSを手動で入れようとするが,バッテリが上がっているため電源が入らない.やっぱ りAVS(安定化電源)を入れないと.他の測器は順調に稼働中.ついでに直達日射計の高度を測る.
  • 劉所長から,100base HUBを受け取る.シェルター内の10base bubに追加.全ての配線を100base に変更.そんなことをしても大勢に影響は無く(一旦乱流計測を止めないと駄目だったようだ),シェルター・建物間通信(同軸)は駄目.断線しているのと ちゃうかなぁ・・・
  • フラックスの電源供給にもAVSを入れるように劉所長にお願い.
  • webの仕上げ.撮った写真を貼り付け.e-journal 読み.夜はちょっとだけ卓球.

5月23日(日)(晴れ,長武試験場 -> ヤンリン)
  • Runnig test 実施中.やっぱり直達日射計は落ちた,やっぱりAVS入れないと駄目だなぁ.
  • 他の項目は順調にデータをはき出している.クリマテックさんは最後のチェックに入る.
  • さすがに2地点目だと早い(業者も同じで,現場トップも檜山さんで同じ.技術部樋口,で大勢同じだもんなぁ,これで学習していなかったらほん まもんのアホだし :-).
  • データ回収の仕方を檜山さんが高橋君・西川君にレクチャー.その前に李さんに檜山さんが詳細にレクチャーしていた.中国語訳してもらい,この サイトに置いてもらう,とのこと.用意周到ですな,さっすが檜山さん.
  • 10泊した宿泊施設も今日で引き払う.つい元あった環境よりきれいにしてしまおう,としてしまうのは,日本人気質なのか,単にA型気質なのか :-)
  • 昼食後 13:30に出発.17:00前にヤンリンのホテルに到着.ホテルで夕食を撮る.疲れていたので,ホテルのマッサージセンターでマッサージ.中がいかがわ しかったが,ひたすら「マッサージ only」だ,ということを強調してマッサージ(中国では強調しないと気が付かないうちに高い方になってしまう [これ以上書けなーい]).首揉んで欲しかったのに揉んでくれなかった.
  • 部屋で映画を3本くらい見ていたら01:00になってしまった.

5月24日(月)(ヤンリン・水土保持研 -> 西安)
  • なんだか,揉み返しで全身筋肉痛.疲れを取ろうと思ってマッサージしたのに :-)
  • 水土保持研へ移動.まずは水土保持研所長を表敬訪問.無事にセットアップが終わった ことを素直に喜んでくれた(しっかし,えらく焼けていたのね,自分)
  • その後,中国人研究者も交えて臨時セミナー.檜山さんが今回 installした測器群と得られるであろう成果についてpptで説明
  • “どうやって1地点のデータを広域に広げるんだ”という質問が 絶対にでると思ったので(檜山さんはABLにある程度特化した話をすると思ったので),発表聞くのもそこそこで,急遽pptファイルのcut & pasteでプレゼン資料を作り出す.大体が英語で作ってあるので,こういうときには助かる.
  • 案の上,↑の質問で中国側が盛り上がったので,急遽発表することに.リモセンと地上検証について話す.中国語に通訳 している李さんが大変そうだったので,意識してゆっくりと話した.ただ,文章切りが長すぎたようだ.まだまだ修行が・・・
  • 僕の臨時発表で午前終了.昼食をとり,西安へ移動.
  • ホテルに15:00着.ADSLを入れてもらい,今日明日はホテルで仕事&解析をする?つもり(ちょっとは観光に行 くかもしれませんが f^^;.観光って苦手なんで・・).
  • というわけで,この報告はこれにて終了.

5月25日(火)(西安)
  • たぶん解析しちているか休んでるか,観光しているかのどれかでしょう :-)

5月26日(水)(西安 -> 上海・浦東空港 -> 名古屋 [帰国])
  • 移動するだけです :-) :-)

To Do List (主に高橋さん@RIHNに関係,かな)
  • 次回までに何とかさせるもの(主にsoftware関係)
    • APC Powercute Plusの英語版の download,他必要“そうな” softsのdownload (CD-Rなり,DVD-Rなりに焼いて次回持っていく. --> 今回はさすがに現場では何とかならなかった[当たり前か])
    • 10 base 2 (同軸通信)がついたHUBを探す.研究室近辺を漁って無ければそのときはそのときで・・・
    • AVR: フラックス計測にもAVRを導入(檜山さんから劉所長に依頼中.6月訪問時までに物品導入.6月時に間に噛ます)
  • 次回以降?
    • 買い物予定リスト
      • アスマン(温度計検定用),魚眼レンズ+デジカメ(地表面状態撮影),放射温度計×4 (4方向計測),UV センサー(a,b),CO2検定標準ガス(これは中国製は使わず,日本製を使いたい),SPADメータ (以上,計測系)
      • NAS (ネットワークストレージ).無線LAN? (これは業務委託か?シェルター <-> 建物間) (以上,データ収録系,ネットワーク)
    • メンテ日程,メンバー fix
    • セミナー or 講義の準備.出来ればヤンリンの水土保持研の研究員に就いている学生(近隣大学と連携)を多く呼んでやりたい.
    • どうやって観測状況をモニターする?画面を送る手法 (VNC) は現状では駄目.mail送らせるようなshellをcygwin上でatで走らせる?httpdに送りつける?ちょっと頭をひねる必要あり.中国側の方 でこのデータで面白いことが言える,と理解してもらえば,自ずと停電後の復旧も早くなる (LAPSは現業がカウンターパートなので,そうはならない.でもマメに対処してくれるから助かるけど)
    • 無線LANで電話局 or 光ファイバー線が来ている国道(約 2km先)まで飛ばす?技術的にはそれほど難しく無いが,交渉がやっかい.中国側が自分のプロジェクトとしてがんばってくれれば出来ない話ではない.イン フラ整備にも繋がるんだけどなぁ・・・.

Appendix 1 (研修員補助としての写真?)
Flux&Radiation system 1 (control units)
main logging unit
data loggingの心臓部
2つに分かれています
turblece logging system
乱流生データ収録システム
(寿県システムノウハウが活きています)
micromet & radiation logging system
微気象・放射データ収録システム
(僕の科研システムノウハウが活きてます).
# ホントは逆にしたかったのに

power supply unit
 Power supply Box
(DC & AC)
radiation conect box
放射用配電盤.
ACが要るのでUPSが噛まされています.

meteorol conect box (base)
地上部乱流・微気象,地下部
センサー配電盤.計測項目が多い.
10 m connection box
10 m Junction box
全てのboxにコンセントがあるのがすてき
30 m junction box
30 m Junction Box
(10m より計測項目が多い)
Flux & Radiation system 2 (variables)
wind anemometer & vector
30 m 部 3杯式風速計&風向計
sonic anemometer & CO2 analyzer, IR thermometer
30 m SAT &LI-7500,
放射温度計
vaisala
30 m 温湿度計
10 m GILL & LI-7500 wind anemometer
10 m SAT& LI-7500,
3杯式風速計
10 m Vaisala
10 m 温湿度計
2m GILL & LI-7500, Vector
2 m SAT & LI-7500,
3杯式風速計
2.5 m vaisla IR thermometer
2 m 温湿度計,放射温度計
rain gauge & variables under the ground :-)
雨量計 & 地下部センサー
longwav radiometer
長波放射計(上下)
shortwave radiometer
短波放射計(上下)
spectral radiometer
分光放射計(上下)
quianum sensor
光量子計(PAR計:上下)
net radiometer
正味放射計
direct-beam shortwave radiometer
直達日射計
data storage PC
Data storage PC

wind profiler

rador & speakers, sheltor
アンテナ,RASS スピーカ,シェルター
data processing unit
データ処理ユニット
singal proccessing unit
信号処理ユニット
RASS unit
RASSユニット
[おまけ]Tower 頂部から見た圃場(誰かモザイクしてぇ!) <-- こらこら,専門でしょ.







Appendix 2 (flux & radiation systemの設置高度*4)
測器群の設置高度
設置した測器名
実際の設置高度
flux system 地上部
GILL SAT & LI-7500
3杯式風速計
温湿度計(Vaisala)
放射温度計
1.86 m
1.65 m
1.90 m
2.35 m
flux system tower 10 m*1
GILL SAT & LI-7500
3杯式風速計
温湿度計(Vaisala)
12.17 m (2.15 m*2)
11.92 m (1.90 m*2)
10.52 m (0.50 m*2)
flux system tower 30m*1
GILL SAT & LI-7500
3杯式風速計
温湿度計(Vaisala)
風向計
放射温度計
31.75 m (1.13 m*3)
31.45 m (0.83 m*3)
30.97 m (0.35 m*3)
31.57 m (0.95 m*3)
31.23 m (0.61 m*3)
flux system below
(under the ground)
地温計
TDR (土壌水分)
熱流板(G)

radiation system
上下長波・短波放射
上下PAR・分光放射
正味放射計
(直達日射計)
2.50 m
(設置ポール高度)

(1.06m センサー根本高度 )
*1: コンクリート基礎からの高さ.コンクリート基礎と地面との差は0.23m.
*2: 10mステージ底 (10.02 m) からの高度.
*3: ステージ手すりの上端(30.62 m) からの高度.
*4: 20 May 2004 計測.測器微調整・交換等で設置高度は変更する.変更後は必ず各踊り場基準面からの高度を計測し連絡すること. 

Appexdix 3 (長武試験場内での計測・データ処理用private IP,およびマシン名*1)
IP
name (full)
役割
192.168.0.1*2

192.168.0.10
192.168.0.11
192.168.0.12

192.168.0.191*2
192.168.0.192*2
remote (remote.cw.kouga-pro.com)

HT-dat16 (HT-dat16.cw.kouga-pro.com)
turbulrnce (turbulence.cw.kouga-pro.com)
radiomet (radiomet.cw.kouga-pro.com)

local (local.cw.kouga-pro.com)
labstation (labstation.cw.kouga-pro.com)
remote PC (当初予定ではBBRを噛ませて,動作確認をVNC経由で行う.
    desktop win2k [us],DNS serverも兼ねるが,シェルター・建物間通信が不調).
flux & radiation データ収録PC (note PC, win2K [jp])
ethernet -> serial 変換 (CR5000: 乱流データ収録ロガーへ接続)
ethernet -> serial 変換
    (CR10X: 微気象・放射データロガー,CR23X 分光放射計へ接続)
wind profiler データ処理PC (desktop, winXP Pro. [jp])
wind profiler 信号処理PC (ラックマウントPC, winNT [jp])
全体情報:
Subnet mask: 255.255.255.0
Default Gateway: 192.168.0.1 (internet 接続要求がLAN内からあればモデム経由で繋がる設定にしてある)
Name Sever: 1st 192.168.0.1 (remote), 2nd 192.168.0.191 (local) *1
*1 両方で書き換えが必要(windows 内で,hosts fileを探して,notepad で書き方を見て適宜追加・削除して下さい.
*2 さらにlocal, labstationのIPを変更した場合にはPC本体のIP変更に加え,一旦計測を停止し,wind profiler制御用のソフトのiniファイル内のIP記載部分をサーチし,変更されたIPへ書き換えて下さい(元のIPでサーチすれば分かるはず).

This page uploaded in 26 May 2004, by A. Higuchi, HyARC, Nagoya University, Japan