日記(1999年11月1日〜)

 日記を書くという柄ではないのですが,”若気のぼやき”のページに,”昔の自分は自分ではない”と書いたように,最近ホントに物忘れがひどくなりまして...^^;,やってきたこと(公開できる範囲)を記述するようにしました.というわけで,ほかの人たちのために書いているわけではありません. 最新版はこちら

怒濤の年度末だ!改組も絡んで忙しさも倍増!の3月

1999年 11 12 2000年 1 23  ... 78 9 ..11 12 2001年 12 3



3月15日以降  といった形で怒濤の年度末は終わっていきました.大気水圏科学研究所も2000年3月31日をもってなくなってしまいました.感慨にふけっている時間はありません.先に進まなくてはいけません.



3月14日(水)

 始めて主催した国際mini WS,“What we find from operational and new generation satellites”を午前中に開催.スピーカーとタイトルは以下の通り.



・Current status of the products from new-generation sensor  “MODIS” (10:00-10:30)
by Prof. R. Nemani, NTSG, Univ. Montana, USA

 ・ Vegetation responses on the climate variations -using time series of multi-AVHRR data sets - (10:30-11:00)
by Prof. A. Kondoh, CEReS, Chiba University, Japan

 ・ Some topics and findings from AVHRR and TRMM-PR data in GAME-T regions (11:00 -11:30)
   by Dr. A. Higuchi, IHAS, Nagoya University, Japan.
・ Some topics and findings from TRMM data (11:30-12:00)
   by Mr. M. Hirose, IHAS, Nagoya University, Japan.


 要するに,Nemani先生をinviteしたから何かやりましょうという安直なノリで始めたWSですが(近藤先生や広瀬君にはお願いするのが直前になってしまいました,すいません・・・),意外と客の入りが良く,まあまあ,といった感じでした.この手の国内・国際WSにでたりして気づくことは,ある特定のテーマに絞ってきっちりとやった方が個人の得るものは多いと思います.この会議の中で,

1.これまで得られたAVHRRの遺産をどうMODIS等のnew generation satelliteの知見に重ね合わせるか?
2.膨大になっていく衛星データをどう処理していくか?
3.複数の衛星データをどう合わせていくか?

 といった問題点もでてきました.また,理学研究科の学生と山口先生もこのWSに参加していただいたこともうれしかったです.(同じ名古屋大ながら,なかなか交流が無く,良くないなーと思っていたので).その後,メールで感想なんぞももらいました.
 午後,Nemani先生とちょっと話して,夕食を共にすることに決定.すしに連れていこうかと思ったが,辛いものが好きなNemani先生のために宇焼き肉屋へ.カルビスープを気に入ったようだ.いろいろ話をしているうちにやっぱりモンタナに2年くらい行きたくなってきた.来年度はGAMEの〆の年だから難しいけど,2002年度から在外やら学振やらで修行したいなー.



3月12日(月)-13日(火)

 水圏でInternational WS "Water Cycle in wet and dry region in Asia"を開催.裏方仕事でほとんど座って聞けなかったが,印象に残った点としては

 そろそろ神経衰弱な感もあるが,明日もあるのでくたばっていられない.13日の夜はNemani先生のリクエストにお答えして,お好み焼き&焼きそば(前につくばに来たときに,西田さん,宮崎さん,私+Nemani先生で食べに行ったのだが,よっぽど気に入ったらしい.Inviteした際に,「その際におまえは俺をお好み焼き屋に連れていく必要がある..^^;」とまで書いていたくらいだから).



3月11日(

 朝,広瀬君から電話があり,無事カザフスタンからのお客さんを成田空港で捕まえることができたそうだ.明日からのWSでinviteした外国人は

このバラツキよう,分かっていただけますでしょうか?人の手配が一番大変なんです.勝手に名古屋大まで来てください,というのが一番楽なんだけど,日本の物価は海外と比べると異様に高い!ので,いきなり新幹線代を払えるとは到底思えない.で,直前になってあたふたした次第.実はもう一名北京から関空に昨日到着する予定のお客さんがいたが,金曜に檜山さんに直接向こうのOfficeに国際電話してもらった際に,向こうの大学の事務で1週間以上パスポートが放置され,ビザ発行が間に合わなくなってキャンセルになってしまった,というのもある.日本に入国する際には結構面倒で,GISP meeting (昨年6月シーバンスで開催)の際にも大変な思いをした記憶がある.これの10倍以上の外国人が来るかも知れないGAME国際会議はどうなるのだろう?考えただけでもゾッとする.
 ようやく自分の発表の準備をする.ダメだ,まったく時間がないためにろくなものにならない.と思っているうちにNemani先生の到着時間が近づいてきている.車を飛ばして名古屋空港へ.到着予定時間の10分遅れの5時ジャストに到着.あれっ,1時間待ってもNemani先生が来ない?とりあえず2時間待ってみた後,ホテルに電話すると“既にチェックインは済んでいますが”とのこと.ん?どういうこと?急いでホテルに行き,上記4名+1名(千葉大からの応援)の部屋に行く.皆様無事にホテルに着いたようでひとまず安心.Nemani先生は飛行機が当初の時間より早く着いたらしく,一人でタクシーでホテルまで行ったそうだ.Nemani先生曰く「おまえが迎えに来るとは書いていなかった(他の招待者のorganizeでそれどころではないだろう,と思われたらしい).そうだったら何時間でも待っていたぞ!」だそうです.あれ,そう書いたつもりなのに・・・.全員に明日のスケジュールを知らせた後帰路に着く.



3月1日- 3月10日(土)

これも同じく記憶がございません(なんだか悪徳政治家みたい).基本的には,

の2つである.書いちゃうと大したこと無いように見えるが,ひたすら神経を消耗する仕事でもある(人が絡むため).英語はあまり得意では無いがそんなことは言っていられないような状況.年明けに想定していた(甘い)予定では,このWSでどさくさにInviteしたモンタナ大のNemani先生に2つの成果(1.PGLIERCの成果[フラックスとフェノロジーの関連性の詳細版.これは国際誌に投稿するための原稿を読んでもらってコメントをもらおうとしていた].2.アジア南域でのUSGS 10 Days composite datasetを使用した広域のVI/TsとNDVI onsetと降雨特性(TRMM/PR)との対応性.これはあくまで解析結果を見せていろいろdiscussionしようとしていた)の両方とも中途半端で終わる.自分自身の能力のなさを恨むしかない.最近どうもマネージャー的な仕事が多くなってきて,一研究者としての謙虚な成果がでない.