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201308-09_typhoon_Japan

2013年夏の台風情報(2013年8月〜9月) --- 更新中(2013年9月27日現在)

昨年は、6月に台風4号が上陸したのち、沖縄、九州方面を中心に次々と台風被害に見舞われました。今年は大変な猛暑が続き、発生数は昨年ほどではありませんが、9月に入り2回も台風が上陸し、秋雨前線を刺激したこともあり、西日本や東海地方では大きな被害がでました。

9月2日台風17号発生、秋雨前線を刺激しながら鹿児島・指宿市付近に上陸(9月4日)

沖縄本島の北西海上で発生した台風17号は、発達しながら東よりに進んだが、動きが遅いため本州付近に停滞する秋雨前線に向かって、台風周辺の湿った空気が流れ込み、九州を中心に大雨となりました。4日午前3時ごろに鹿児島県指宿市付近に上陸した台風17号は、九州南部を北東に進み、午前9時ごろには温帯低気圧に変わりましたが、停滞する前線の影響で西日本から東海地方では大雨となり、同日夕方には名古屋市で100ミリを超える雨量を記録し、道路の冠水など被害も大きく避難勧告が出されました。

下記は、4日午前3時上陸前後のカラー化画像です。


9月13日台風18号発生、その後大型台風となり愛知・豊橋市付近に上陸(9月16日)

小笠原近海で熱帯低気圧から台風に変わった18号は、16日午前8時前に愛知県豊橋市付近に上陸し、東海地方から北上、関東甲信越・東北を駆け上がり太平洋上へ進みました。四国地方から北海道にかけて広い範囲で大雨となり、京都府・滋賀県・福井県では、8月30日から運用が始まった大雨に関する「特別警報」が初めて出されました。台風の前から秋雨前線により雨が続いていたこともあり、京都嵐山の桂川が氾濫するなど本格的な観光シーズンを前に甚大な被害が出ました。この周辺での大雨は、大陸の高気圧からの乾いた北風と台風周辺の湿った南風とのぶつかり、その他、若狭湾特有の地形も関係していると言われています。また、和歌山県、三重県、栃木県、埼玉県、群馬県および宮城県で竜巻などの突風が発生しました。

  • CEReS-VLにて作成しているMTSAT(ひまわり)グリッドデータより、9月15日〜17日朝までの赤外画像による雲の動きです。

下記は、16日朝8時上陸前後のカラー化画像です。

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