リモートセンシング特論Ⅱ-わかってもらえるプレゼンテーションとは-

「研究」とは「知識の生産」と定義できます。生産された知識は 学会で「発表」し、査読論文に掲載されることで「新しい知識」として認定されます。発表においては、内容が聞き手に伝わらなければ失敗です。聞き手を理解させるプレゼンテーションはどう作成したら良いのか。その基本的なスキルについて学びます。

受講者はプレゼンテーションのスキルを学びながら、陸域を対象とした環境リモートセンシング研究について学ぶことができます。


 時限・場所

T1-2・金曜日・5限
講義室 : 工学系総合研究棟8階会議室(北側)

 授業概要

受講学生の専門分野において発表者が重要と考える論文を発表。異なる分野の学生にも理解できる発表の仕方を学ぶことを目的とします。論文紹介の要点についてはここをご覧ください。

 目的・目標

わかりやすい発表のスキルを身に付けること、リモートセンシングを用いた研究の進め方を会得してもらうことを目的とします。

 授業計画・授業内容:

受講者は20分で論文紹介を行うこと。その後、質疑応答を行うが、質問する力を身につけること。

発表者はレジメ(A4、1枚)と紹介する論文の1ページ目をコピーして配布すること
発表者は紹介する論文を1週間以上前に近藤まで連絡すること

 第二巡

・自分のためではない。聞いている方の理解のために発表する。
・発表時間は20分。20分でまとめるように構成する。
・論文発表の論点に留意のこと。
論文題目 発表者
ラポーター
4月14日 ガイダンス