コメント 

書き下ろしですので、ミスタッチや意味が通りにくいところもあるかもしれません。修正しますので、ご容赦ください。 また、意見・異見があったらメールください。追加します。

はじめに

近藤は多くの環境問題や事故の合意形成の過程を勉強したり、実際に関わってきましたが、そこで考えたことが“意識世界”です。人の持つ価値観や哲学といったものは、その人が関係性を構築している範囲における交流によって形成される。その範囲を哲学者の内山節は“世界”という言葉で使っていますが、近藤は“意識世界”と呼ぶことにしました。環境について語る前に、皆さんの意識世界の広がりが気になったわけです。また、皆さんが自身の意識世界を意識するという行為自体が、意識世界の拡大に繋がるのではないか、という思いもありました。見えない世界を見ることによって、皆さんの意識世界はどんどん広がっていき、環境というものを総合的、俯瞰的に捉えることができるようになると思います。

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 ---

---

 進行中の災禍をどう捉えるか。今まさに歴史に立ち会っているわけです。そんな時に、こんな話はいかがでしたか。